ハギトモスマイルプロジェクト

萩原智子杯

萩原智子杯 福島大会

2025/01/12

萩原智子杯 福島大会

【萩原智子杯 福島大会】

2025年1月12日(日)開成山プールにて開催、無事に終了しました。

福島県内の小学生から高校生まで、約560人のスイマーが参加してくれました。
大会では、福島県記録が1個、福島県高校記録が2個、福島県中学記録が2個、大会記録が19個誕生!
好記録が多数樹立され、勢いのある2025年の幕開けとなりました。

今大会はゲストスイマーとして、現役選手のお二人にお越しいただきました!
東京・パリ五輪競泳日本代表・銀メダリストの【本多灯選手】
東京・パリパラリンピック競泳日本代表・銀メダリストの【窪田幸太選手】

お昼休みに子ども達へメッセージをいただき、その後、模範泳法をしていただきました。
大きな歓声とどよめきが起こり感動・・・これからも本物に触れる機会を作り出したいです。
サイン会には長蛇の列ができましたが、約2時間、最後の最後まで対応して下さいました。
心から感謝申し上げます。

今大会では復興支援、競技会強化、夢がつながる大会、社会課題にアクション!
能登半島支援金呼びかけをはじめ、フードドライブ、使い捨てプラスチックごみ削減などを行いました。
水泳が強い速いだけではなく、一人の人間として、より一層、成長してもらいたいという想いです。

【能登半島支援金】は、合計13,834円でした。
昨年12月に開催した山梨大会の支援金109,325円と合わせて、123,159円になりました。
1月19日開催の春日井市大会後、全てを合わせ、日本財団HEROsへ寄付、被災地へ届けていただきます。

フードドライブは、認定NPO法人うつくしまNPOネットワーク様と連携。
予想を超える寄付をいただきました!ありがとうございます。
認定NPO法人うつくしまNPOネットワーク様より、福島県内の子ども食堂へ寄付されます。

使い捨てプラスチックごみの削減アクション「HEROs PLEDGE」では、
競技役員さんのお弁当110人分をリユースお弁当箱に変更!
伊藤園様のご協力をいただき、お弁当に付くペットボトルや参加賞の飲料も紙パックに変更しました。

その他、ご来場いただいたすべての方を対象に、プラスチッククイズを開催。
抽選で50名にオリジナルマイボトルをプレゼント!
環境問題を少しでも身近に感じてもらう工夫をしました。

サラヤ様の「ボルネオ環境保全活動」のパネルを掲示、多くの方が理解を深める機会となりました。
アリーナ様の「ゴーグルリサイクル」では回収BOXを設置し、参加者からご協力いただきました。
アクアクララ様にはウォーターサーバーをご提供いただき、給水スポットを設置することができました。

参加者が持参した飲料容器アンケートを行い、来年に向けてマイボトル持参を呼びかけも!
スポーツ界全体で、環境問題について知り、アクションしていけるよう努めて参ります。

素晴らしい泳ぎを見せてくれた選手の皆さん!
大会を支えて下さった福島県水泳連盟様、指導者の皆様、保護者の皆様!
そしてご協賛くださった企業様、助成して下さった団体様に心から感謝申し上げます。

これからもスポーツと社会を繋いでいけるような大会を目指します。
ありがとうございました。

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